スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

ジグマー・ポルケ展

昨日、雨の中、勇気を出して、
国立国際美術館に行ってきました。

国立国際美術館は珍しい構造をしていて、
玄関以外はすべて地下にある美術館です。
ただ、天上がガラス張りで地下3階まで吹き抜けになっているため、
地階まで光が届く構造になっています。
そのため地階特有の閉塞感がありません。

今、国立国際美術館では『ジグマー・ポルケ展』が開催されています。
ジグマー・ポルケってよく知らなかったらしいのですが、
どうやらドイツを代表する現代画家らしいです。

抽象的な作品が多く、
どう解釈していいかさっぱりでしたが、
色合いがきれいで面白い作品が多々ありました。
ポルケは鉱物を混ぜた顔料を使って、
普通の顔料では表せない色を作り出していました。
その中でも面白かったのが、
『魔法陣』シリーズです。
魔法陣とは、マス目の中に数字を縦に足しても横に足しても同じ数になるというものです。
ポルケは魔法陣の中の数字を1から順に線を引いた作品を描いています。
その中に一つがこれです。
mahojin.jpg

この図からはわかりませんが、
アクリル塗料に酸化鉄を混ぜることによってできた虹色に輝く作品なのです。
単に幾何学的に面白いだけではなく、
見る角度によって色合いが変わるとても味わいのある作品でした。

久しぶりに美術館で贅沢な時間を過ごして、
心を和ませることができました。
次は、シャガール展にでも行こうかな。

スポンサーサイト

テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術

2006.05.14 | | Comments(4) | Trackback(0) | 雑記

コメント

ゼキ

ゼキ博士が「脳は美をいかに感じるか」で取り上げそうな絵だね.

2006-05-15 月 16:19:12 | URL | トム #mQop/nM. [ 編集]

モンドリアン

ゼキ先生の本に直線だけで描かれた作品があるかなと見てみたら、受容野や色知覚の章でモンドリアンの作品がいくつか掲載されていました。初めてモンドリアンの作品を見たときは、色付き長方形の集まりのどこがすばらしいのかさっぱりわかりませんでした。今でもわかりません。でもとても「おしゃれ」だと思っています。

2006-05-15 月 22:03:05 | URL | yureisoul #8k87xx1. [ 編集]

セザンヌ

ちなみに,第12章最初のセザンヌの話から,既に直線の話題になっています.僕は無知だったので文化勉強になりました(汗).

2006-05-16 火 21:24:26 | URL | トム #- [ 編集]

線分は

美術にとっても神経科学にとってもエッセンシャルだということですよね。

2006-05-17 水 00:37:00 | URL | yureisoul #8k87xx1. [ 編集]

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。