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日経サイエンス2007年11月号

日経サイエンス2007年11月号から二つ紹介。

まずは「サメの第六感 獲物をとらえる電気感覚」という記事について。
サメの口の周りには周囲の電場を感じ取れる器官があって、この感覚器により獲物を捕らえるそうです。魚の体と海水ではイオン濃度が違うため、魚は周囲に弱い電場を作り出しています。サメは獲物までの距離が1メートル以内に近づくと、その獲物の出す電場をもとにその位置を把握し食らいつくそうです。
なぜ視覚を使わないのかと思いましたが、1メートル以上近づくとサメの眼と口の構造上、獲物の位置が見えにくくなるか、全く見えなくなるのでしょう。いろんな感覚器が存在するのですね。

「もし人類が消えたら地球は?」がこの号では最も面白かったです。Scientific Americanの記者がアリゾナ大学のワイズマン准教授("The World without Us"の著者。 邦訳は来週発売予定)にインタビューして作成された記事です。人類消滅から7日で原子炉の炉心融解が起こり、5年後には雷による火災でニューヨークの大部分が燃え尽きるかもしれないそうです。
人類がいなくなったあとの勝ち組は、ビルや電線にぶつからなくなった鳥類、駆除されることがなくなった蚊、繁殖力の旺盛な樹木だそうです。また、負け組は、人類の出すゴミがなくなっために飢え死にするネズミ、冬を生き延びるための暖房が無くなったゴキブリなどだそうです。
10万年後にようやく二酸化炭素濃度が産業革命以前のレベルに戻り、プラスチックの一部は数十万年たってもそのままかもしれないそうです。ワイズマン准教授によれば人類がいなくなったあとを想定することで、環境問題について別の視点から考察できるかもしれないとのことです。
原子炉というのは常にメンテナンスしていないといけない代物なのですね。またネズミやゴキブリはほとんど人間の生活に依存していることもわかりました。

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2007.10.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

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